夜明けまでバス停で

2022年/日本/91分
◎監督:高橋伴明◎脚本:梶原阿貴◎製作:人見剛史、小林未生和、長尾和宏、高橋惠子◎撮影監督:小川真司◎照明:丸山和志◎録音:植田中◎美術:丸尾知行◎装飾:藤田徹◎衣装:青木茂◎編集:小川真司◎音楽:吉川清之◎主題歌:Tielle
◎出演:板谷由夏、大西礼芳、三浦貴大、松浦祐也、ルビー・モレノ、片岡礼子、土居志央梨、あめくみちこ、幕雄仁、鈴木秀人、長尾和宏、柄本佑、下元史朗、井真理子、根岸季衣、柄本明、福地展成、小倉早貴、山上賢治

公式HP→https://yoakemademovie.com/

 

昼間はアトリエで自作アクセサリーを販売し、夜は焼き鳥屋で住み込みのパートとして働く北林三知子。しかし突然訪れたコロナ禍により、仕事も住む家も失ってしまう。新しい仕事は見つからず、ファミレスや漫画喫茶も閉まっている。行き場をなくした彼女がたどり着いたのは、街灯の下にポツリとたたずむバス停だった。誰にも弱みを見せられないままホームレスとなった三知子は、公園で古参ホームレスのバクダンと出会う。一方、三知子が働いていた焼き鳥屋の店長・寺島千晴は、コロナ禍の厳しい現実と従業員との板挟みになり、恋人であるマネージャー・大河原智のパワハラやセクハラにも悩まされていた。高橋伴明監督が板谷由夏を主演に迎え、バス停で寝泊まりするホームレスにならざるを得なかった女性を主人公に、社会的孤立を描いたドラマ。

〈上映スケジュール〉

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〈鑑賞料金〉

一般1700円、シニア1200円、会員・学生1100円
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