ラジオ下神白 あのとき あのまちの音楽から いまここへ

2023年/日本/70分
◎監督・撮影・編集:小森はるか◎企画:アサダワタル◎編集・整音:福原悠介◎ミュージックビデオ撮影・録音協力:齊藤勇樹、長崎由幹、福原悠介

公式HP→https://www.radioshimokajiromovie.com/

『息の跡』『二重のまち 交代地のうたを編む』『空に聞く』のドキュメンタリー作品で震災後の東北の風景と人々の営みを記録してきた小森はるか監督が、福島県の復興公営住宅で実施されている、音楽を通じた被災地支援活動を記録、人々の豊かな関わり合いを丹念に映し出すドキュメンタリー。

福島県いわき市にある復興公営住宅・下神白(しもかじろ)団地には、2011年の福島第一原発事故で浪江町・双葉町・大熊町・富岡町から避難してきた人々が暮らしている。同団地では2016年から、かつて暮らしていた町の記憶と当時のなじみ深い曲について住民たちから話を聞き、それをラジオ番組風のCDにして配布・リリースするプロジェクト「ラジオ下神白」が展開されてきた。2019年には住民たちの思い出の曲を演奏する「伴奏型支援バンド」が結成され、バンドの生演奏による歌声喫茶やミュージックビデオの制作など、音楽を通じた被災地支援活動が続けられている。

〈上映スケジュール〉

◆上映スケジュールはこちらをご覧ください

 

3/15(土)〜21(金)12:15
3/22(土)〜23(日)16:50
3/24(月)〜18:35
3/25(火)〜3/28(金)16:50

 

◆日本語字幕つきの上映となります。

 

〈鑑賞料金〉

一般1600円、シニア1300円、会員・学生1200円、高校生以下・ハンディキャップ1000円
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