生演奏付き上映会
ピアノーヴォVol.19 |

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いまから遡ること131年前。映画が誕生した頃の映画には音がついていませんでしたが、スクリーン近くで演奏される生の音楽とともに楽しまれていました。そんな当時のライブ感溢れる映画鑑賞を念願のピアノが入ったシネ・ヌーヴォでご堪能いただく企画第19弾!サイレント映画×鳥飼りょうの 「ピアノーヴォ」お楽しみください。
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サロメ
Salomé
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1922年/アメリカ/72分
監督:チャールズ・ブライアント
出演:アラ・ナジモヴァ ミッチェル・ルイス ナイジェル・ド・ブルリエ
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踊りの褒美に、預言者の首を求めた―
退廃の香りに満ちる、異端の美術映画 |
ユダヤの王ヘロデは、兄である前王を殺し、その妃を奪って王座に就いた。妃の娘サロメに執着の視線を注ぐヘロデ。彼女は獄中の預言者ヨカナーンに強く惹かれるが、激しく拒まれたことで想いは執念へと変わる。宴の席で踊りを披露したサロメは、その褒美としてヨカナーンの首を求めるが…。聖書の逸話をもとに、1891年発表のオスカー・ワイルドの戯曲を映画化。主演・製作のアラ・ナジモヴァと美術のナターシャ・ランボヴァが、オーブリー・ビアズリーの挿絵に着想を得て、歴史的写実を排した独自の様式美を築いた。公開当時は酷評されたが、今日ではアメリカ初期アート映画の先駆にして、クィア・クラシックの一本として再評価されている。
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鳥飼りょう(ピアノ)
サイレント映画の楽士。ピアノ、打楽器を演奏。
全ジャンルの映画に即興で伴奏をつけ、これまでに伴奏した作品数は800以上。国内外の映画祭や劇場等での伴奏付き上映に多数出演している。2018年、神戸発掘映画祭で行われたフィルムアルヒーフ・オーストリアの修復による『オーラックの手』デジタル復元最新版のワールド・プレミア上映で伴奏を担当。2021年、ピアノを常設する映画館を巡る全国ツアー「ピアノ×キネマ」を開催。同年より、国立映画アーカイブ主催の「サイレントシネマ・デイズ」にも出演。現在、最も上映会で演奏する楽士のうちの一人として関西を中心に活動している。無声映画振興会代表。
X(旧Twitter): @ryo_torikai Facebook: ryotorikai.music
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〈上映スケジュール〉
◆2026年3月20日(金)19:10
★上映後トーク
※クラシック作品のため見づらい部分があります。予めご了承ください。
次回予定
2026年4月24日(金)
〈鑑賞料金〉
一般・シニア2200円、U30(30歳以下)・ハンディキャップ1400円、シネ・ヌーヴォ会員1600円
チケットは3/13(金)朝10時より窓口・オンラインで販売スタート
※招待券・回数券使用不可
オンラインチケットはこちら
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