ONODA 一万夜を越えて |
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2021年/フランス・ドイツ・ベルギー・イタリア・日本/174分
◎監督:アルチュール・アラリ◎製作:ニコラ・アントメ◎脚本:アルチュール・アラリ、バンサン・ポワミロ◎撮影:トム・アラリ◎美術:ブリジット・ブラサール◎衣装:カトリーヌ・マルシャン、パトリシア・サイーブ◎編集:ロラン・セネシャル◎音楽:セバスティアーノ・デ・ジェンナーロ、エンリコ・ガブリエッリ、アンドレア・ポッジョ、ガク・サトウ、オリビエ・マリゲリ◎出演:佐久間由衣、奈緒、小日向星一、笠松将、葵揚、森田想、宇野祥平、馬渕英里何、坂田聡
公式HP→https://onoda-movie.com/ |
彼は何を信じ、何と戦い、そしてどう生き抜いたのか。 |
太平洋戦争終結後も任務解除の命令を受けられないまま戦闘を続行。フィリピン・ルバング島でひとりで暮らし、約30年後の1974年に51歳で日本に帰還した小野田寛郎旧陸軍少尉の物語を映画化。終戦間近の1944年、陸軍中野学校二俣分校で秘密戦の特殊訓練を受けて11月に卒業。その後、苦境のフィリピン・ルバング島で援軍部隊が戻るまでゲリラ戦を指揮するよう命じられる。上官からは「君たちには、死ぬ権利はない」と言い渡され、玉砕の選択肢がない小野田たちは、救援がくると信じて過酷なジャングルの中、何が起きても必ず生き延びなくてはならなかった…。監督はフランスの新鋭アルチュール・アラリ監督。主人公・小野田の青年期を遠藤雄弥、成年期を津田寛治が演じ、嶋田久作やイッセー尾形といった世界に誇るベテラン俳優から仲野太賀ら日本映画界の未来を支える俳優たちが迫真の演技を見せる。2021年・第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門出品。 |
〈上映スケジュール〉
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〈鑑賞料金〉
一般1700円、シニア1200円、会員・学生1100円
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