同じ下着を着るふたりの女

2021年/韓国/139分
◎監督・脚本:キム・セイン
◎出演:イム・ジホ、ヤン・マルボク、チョン・ボラム、ヤン・フンジュ

公式HP→https://movie.foggycinema.com/onajishitagi/

互いを完全に愛することも憎むこともできない母娘の複雑な心情を、韓国の新鋭キム・セインが真摯に描いた人間ドラマ。

団地に暮らす20代後半の娘イジョンとその母スギョン。若くしてシングルマザーとなったスギョンは娘が幼い頃からつらく当たり、イジョンはそんな母に対して積年の恨みを抱えていた。ある日、2人はスーパーの駐車場でケンカになり、車から飛び出したイジョンをスギョンが轢いてしまう。スギョンは車が突然発進したと警察に説明するがイジョンは故意の事故だと主張し、母を相手に裁判を起こす。そんな中、イジョンは職場の同僚スヒの優しさに触れ、彼女に癒しを求めるように。一方のスギョンも恋人ジョンヨルとの再婚話が進み、母娘はそれぞれの道を歩むかに見えたが…。

2021年・第26回釜山国際映画祭で5部門を受賞。2022年・第23回東京フィルメックス・コンペティション部門出品。

〈上映スケジュール〉

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舞台あいさつのお知らせ

 6/25(日)12:05の回上映後
ゲスト:キム・セイン監督

 

 

〈鑑賞料金〉

一般1800円、シニア1200円、会員・学生1100円
※シネ・ヌーヴォXでの上映は一般料金1700円になります
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