ミラクルシティコザ

2022年/119分/日本
◎監督・脚本:平一紘◎撮影:砂川達則◎照明:鳥越博文◎録音:横澤匡広◎美術:浜田智有希◎編集:又吉安則◎音楽:Chris◎主題歌:ORANGE RANGE◎出演:桐谷健太、大城優紀、津波竜斗、小池美津弘、津波信一、神崎英敏、アカバナー青年会

公式HP→https://miraclecitykoza.com/

1970年代と現在の沖縄市コザを舞台に繰り広げられるタイムスリップコメディ。

戦後、米軍基地の門前町として興隆した街コザだったが、ほとんどゴーストタウンと化していた。そこで暮らす青年・翔太の祖父ハルは、若い頃はベトナム戦争に向かう米兵たちを熱狂させた伝説のロックンローラーだったが、現在はただの変わり者として周囲から疎まれている。そんなある日、ハルが交通事故で亡くなってしまう。現世に心残りのあるハルは翔太の体を乗っ取り、翔太の魂は1970年代へとタイムスリップしてしまう。そこで驚きの事実を知った翔太は、未来へのサプライズを思いつく。クリエイターの発掘・育成を目的とする映像コンテスト「未完成映画予告編大賞(MI-CAN)」でグランプリと堤幸彦賞を受賞した作品を基に、沖縄市出身の平一紘が監督・脚本を手がけた。1970年代に活躍した沖縄県出身の伝説的ハードロックバンド「紫」が劇中に登場するバンドのライブ音源を担当し、当時の「紫」が体験した破天荒なエピソードが脚本に盛り込まれている。そして当時のライバルバンドであるコンディション・グリーンの楽曲も採用されている。主題歌は沖縄出身のバンド「ORANGE RANGE」が手がけた。

〈上映スケジュール〉

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〈鑑賞料金〉

一般1700円、シニア1200円、会員・学生1100円
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