また逢いましょう |
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2025年/日本/91分
◎監督:西田宣善◎原案:伊藤芳宏◎脚本:梶原阿貴◎撮影監督:藍河兼一◎美術:竹内公一、竹内悦子◎録音:廣木邦人、荒木祥貴◎編集:藤田和延◎音楽:鈴木治行
◎出演:大西礼芳、中島ひろ子、カトウシンスケ、伊藤洋三郎、加茂美穂子、田川恵美子、神村美月、梅沢昌代、田中要次、田山涼成、筒井真理子
公式HP→https://mataaimasho.com/ |
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介護施設で織り成される人間模様を通じて、生と死の関係を深く温かくつづったドラマ。京都市のデイケア施設「ナイスデイ」を運営する伊藤芳宏の著書「生の希望 死の輝き 人間の在り方をひも解く」を原案に、「嵐電」のプロデューサー・西田宣善が監督、「夜明けまでバス停で」の梶原阿貴が脚本を手がけ、現代社会に生きる女性の視点を加えてフィクションとして描く。
東京でアルバイトをしながら漫画を描いている夏川優希は、父・宏司が転落事故で入院したとの知らせを受けて京都の実家に戻る。出版社に持ち込んでいた漫画の原稿も不採用となり、先の見えないまま京都で暮らすことになる。退院した父は介護施設「ハレルヤ」に通所を始め、優希も付き添いで訪れると、そこは利用者と職員が和気あいあいとリハビリに励む、居心地の良さそうな場所だった。優希はベテラン職員の向田洋子やケアマネージャーの野村隼人、利用者たちと交流するうちに、彼らを温和な笑顔で見守る武藤所長の考えの深さにひかれていく。 |
〈上映スケジュール〉
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【舞台挨拶のお知らせ】
7/18(金)18:40の回上映前
ゲスト:大西礼芳さん(出演)、梶原阿貴さん(脚本)、西田宣善監督
〈鑑賞料金〉
一般1900円、シニア1300円、会員・学生1200円、高校生以下・ハンディキャップ1000円
オンラインチケットはこちら
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