鯉のはなシアター

2018年/日本/94分
◎監督:時川英之◎原作:◎脚本:時川英之、北川亜矢子◎撮影:◎美術:◎音楽:佐藤礼央◎出演:徳井義実、矢作穂香、小越勇輝、高尾六平、八嶋智人、松本裕見子、尾関高文、石本竜介、小沢一敬、緒方かな子、那波隆史、末武太、東ちづる

公式HP→https://www.home-tv.co.jp/koibana/koibana-drama/

 

広島東洋カープと広島にまつわる知られざるエピソードを紹介し、放送作家・桝本壮志によって小説にもなった同名広島のローカルテレビ番組を映画化。6年ぶりに東京から故郷の広島に戻ってきた奥崎愛実。彼女の祖父は映画館を経営しているが、資金難のため閉館を考えているという。万策が尽きて、諦めかけている中、徳澤と名乗る男が不思議な現れる。東京からやって来たという徳澤はかつてのカープの話をしながら「昔のカープはお金がなくても知恵を絞って生き残ってきた」と、映画館復活のためのさまざまなアイデアを提案していく。自身もカープファンで知られる「チュートリアル」の徳井義実、大林宣彦監督の「花筐 HANAGATAMI」でヒロインを務めた矢作穂香のほか広島にゆかりのある出演者が多数出演。全編広島市ロケを敢行し、広島を舞台にした「シネマの天使」「ラジオの恋」を手がけた広島県出身の時川英之がメガホンを取った。

〈上映スケジュール〉

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〈鑑賞料金〉

一般1700円、学生・シニア1100円、会員1000円
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