ニッポン国 VS 泉南石綿村

2017年/日本/215分
◎監督・撮影:原一男◎構成:小林佐智子◎編集:秦岳志◎整音:小川武◎音楽:柳下美恵
◎出演:大阪・泉南地域の石綿(アスベスト)国賠訴訟原告の人びと

公式HP→http://docudocu.jp/ishiwata/

国に棄てられた民が国に問いただす。ウチらの命、なんぼなん?

「ゆきゆきて、神軍」「全身小説家」など数々の作品を生み出した原一男監督が、大阪・泉南アスベスト工場の元労働者らが国を相手に起こした訴訟の行く末を記録したドキュメンタリー作品。明治時代から石綿(アスベスト)産業が盛んとなった大阪・泉南地域。アスベストの健康被害を被った石綿工場の元従業員や近隣住民たちが国を相手に国家賠償請求訴訟を起こした、いわゆる「大阪・泉南アスベスト国賠訴訟」。原監督のカメラが「市民の会」の調査などに8年間にわたり同行し、裁判闘争や原告たちの人間模様を記録する。しかし、長引く裁判は原告たちの身体を確実にむしばんでいった。山形国際ドキュメンタリー映画祭2017(17年10月5~12日)のインターナショナル・コンペティション部門に出品され、市民賞を受賞。2017年・第18回東京フィルメックス(17年11月18~26日)では特別招待作品として上映され、観客賞を受賞した。

上映スケジュールはこちらをご覧下さい。

 

<鑑賞料金>
一般2200円、学生1800円、シニア1100円、高校生以下・会員1000円