ファブリックの女王 |
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2015年/フィンランド/85分
◎監督:ヨールン・ドンネル◎脚本:カロリーナ・リンドグレーン◎撮影:ハンヌ=ペッカ・ビティカイネン◎美術:オッツォ・リンナラークソ◎衣装:ティーナ・カウカネン◎編集:クラウス・グラッベル
◎出演:ミンナ・ハープキュラ、ラウラ・ビルン、ハンヌ=ペッカ・ビョルクマン、レア・マウラネン、ロベルト・エンケル、ヨアンナ・ハールッティ
公式HP→http://q-fabric.com |
大人気北欧ブランド“マリメッコ”創業者の波瀾万丈な人生模様。 |
日本でも人気を誇る北欧のファッションブランド「マリメッコ」の創業者アルミ・ラティアの波乱万丈な人生を描いた伝記ドラマ。戦後まもないフィンランド。夫が買収した業務用オイルプリントの会社で働き始めたアルミは、個人向けに綿のファブリックにプリントすることを思いつき、1951年に新たな会社「マリメッコ」を立ちあげる。全財産を投じて行なったファッションショーは大成功。カラフルで斬新なデザインのファブリックや、女性をレースやコルセットから解放したドレスは大人気となり、事業は軌道に乗り始めるが……。イングマール・ベルイマン監督の名作「ファニーとアレクサンデル」のプロデューサーで、初期マリメッコの役員でもあったヨールン・ドンネルが監督。アルミを演じる女優の劇中劇を交えた巧みな構成で描く。主人公アルミ役に「FCヴィーナス」のミンナ・ハープキュラ。 |
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<鑑賞料金>
一般1700円、学生1400円、シニア1100円、高以下・会員1000円
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