ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド

2020年/カナダ/79分
◎監督・脚本・製作:ポール・サルツマン◎製作総指揮:ペン・デンシャム、ウォルター・ディルツ、ロン・ホール、デビッド・リンチ、トム・シュレシンジャー、デビアニ・サルツマン、スティーブン・ホワイトヘッド◎撮影:スティーブン・チャンドラー・ホワイトヘッド◎編集:アマンダ・カーポール◎音楽:ラッセル・ウォーカー、クレイグ・プルース◎ナレーション:モーガン・フリーマン
◎出演:デヴィッド・リンチ、パティ・ボイド、ジェニー・ボイド、マーク・ルイソン、ルイス・ラファム、ローレンス・ローゼンタール、リッキ・クックハリプラサード・チョウラシア、デヴィアニ・サルツマン

公式HP→https://mimosafilms.com/beatles/

最高傑作『ホワイト・アルバム』誕生に遭遇した監督が導く
ビートルズとインドをめぐるミステリーツアー

1968年、23歳のポール・サルツマンは、失恋の傷を癒しに北インドのガンジス川のほとりにあるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのアシュラム(僧院)の門を叩く。そこで思いがけず出逢ったのは、世界的ロックバンド「ザ・ビートルズ」のジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人だった。彼はそこで瞑想を学びながら、ビートルズと共に過ごした奇跡のような8日間を多くの写真に残した。
1962年にデビュー以来、誰もが認めるロック史上最高のバンドとして、半世紀以上経った今でも、音楽の枠を超えて様々な文化的影響を世界中に与え続けているザ・ビートルズ。インド音楽や東洋思想に影響を受け、やがて超越瞑想運動の創始者マハリシに招かれて訪れたインドでは、代表作にして最高傑作と謳われるアルバム『ザ・ビートルズ』(通称『ホワイト・アルバム』)の楽曲の多くが生まれたとされる。サルツマン監督が記録した貴重な写真の数々、当時の彼らのパートナーの女性たち、ビーチ・ボーイズのマイク・ラヴやドノヴァン、俳優のミア・ファローの姿もとらえながら、ベールに包まれていたインド滞在期のビートルズの素顔と、その楽曲制作のプロセスが紐解かれていく。

〈上映スケジュール〉

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〈鑑賞料金〉

一般1700円、シニア1200円、会員・学生1100円
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