BAUS 映画から船出した映画館

2024年/日本/116分
◎監督・脚本:甫木元空◎原作:本田拓夫◎脚本:青山真治◎撮影:米倉伸◎照明:高井大樹◎音響:菊池信之◎録音:藤林繁◎美術:布部雅人◎衣装:宮本まさ江◎編集:長瀬万里◎音楽:大友良英
◎出演:染谷将太、峯田和伸、夏帆、渋谷そらじ、伊藤かれん、斉藤陽一郎、川瀬陽太、井手健介、吉岡睦雄、奥野瑛太、黒田大輔、テイ龍進、新井美羽、金田静奈、松田弘子、とよた真帆、光石研、橋本愛、鈴木慶一

公式HP→https://bausmovie.com/

 

2014年に惜しまれながらも閉館した映画館・吉祥寺バウスシアターをめぐる歴史と家族の物語を描いたドラマ。1925年に吉祥寺に初めて誕生した映画館・井の頭会館が、ムサシノ映画劇場、バウスシアターへと形を変えながら、多くの人々に愛される文化の交差点になっていく長い道のりを描く。

1927年。活動写真に魅了されて青森から上京した兄弟ハジメとサネオは、吉祥寺初の映画館・井の頭会館で働きはじめる。兄ハジメは活弁士、弟サネオは社長として劇場のさらなる発展を目指すが、戦争の足音がすぐそこまで迫っていた。

バウスシアター元館主・本田拓夫の著書「吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記」を原作に、2022年に逝去した青山真治監督があたためていた脚本を、青山監督の教え子でもある「はだかのゆめ」の甫木元空監督が引き継いで執筆し、メガホンをとって完成させた。大友良英が音楽を担当。

 

〈上映スケジュール〉

7/19土 19:25
7/20日 12:00 ※上映後に舞台挨拶&サイン会あり
7/21月 19:20
7/22火 20:15
7/23水 19:00
7/24木 19:00
7/25金 16:30

『BAUS 映画から船出した映画館』公開記念
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『BAUS 映画から船出した映画館』舞台挨拶&サイン会のお知らせ

7月20日(日)12:00の回上映後
ゲスト:甫木元空監督、井手健介さん(出演)

 

〈鑑賞料金〉

一般1900円、シニア1300円、会員・学生1200円、高校生以下・ハンディキャップ1000円
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