雨の方舟

2020年/日本/70分
◎監督:瀬浪歌央◎脚本:松本笑佳◎撮影:藤野昭輝◎照明:藤野昭輝◎録音:植原美月、大森円華◎美術:村山侑紀奈、中原怜瑠◎編集:瀬浪歌央◎音楽:瀬浪歌央、近藤晴香
◎出演:大塚菜々穂、松嵜翔平、川島千京、上原優人、池田きくの、中田茉奈実

公式HP→https://ame-no-hakobune-1.jimdosite.com/

 

本作が長編初作品となる瀬浪歌央監督が、「存在」と「滅びゆく文化」をテーマに描いた幻想的なドラマ。降りしきる雨の中、森をさまよった塔子は、4人の男女が共同生活を送る家にたどり着く。彼らはどこからか食糧を調達して自給自足の生活を送っているが、何かが不自然で違和感を抱かせる空気を漂わせていた。それでも塔子は、屋外にあるドラム缶での風呂の焚き方や、渓流で洗濯する方法など、そこでの暮らし方を学んでいくなかで、次第に彼らとの生活になじんでいく。しかし、ある時、不思議なことが起こり始めて…。短編「パンにジャムをぬること」が海外の映画祭で上映された経験もある瀬浪監督が、2019年度の京都造形芸術大学(現京都芸術大学)映画学科の卒業制作として手がけた。「浜辺のゲーム」などに出演した俳優の大塚菜々穂が主人公の塔子役を演じ、プロデューサーも務めている。

 

〈上映スケジュール〉

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◆『雨の方舟』舞台挨拶のお知らせ

 

10/7(土)、10/8(日)、10/9(月)19:30の回上映後

ゲスト:大塚菜々穂さん(出演)、川島千京さん(出演)、瀬浪歌央監督

 

10/13(金)19:30の回上映後

ゲスト:大塚菜々穂さん(出演)、瀬浪歌央監督



◆『雨の方舟』来場者プレゼントのお知らせ

 『雨の方舟』ご鑑賞の方に先着でポストカードをプレゼントいたします。

(絵柄4種を日替わりでお配りします)


 

〈鑑賞料金〉

一般1700円、シニア1200円、会員・学生1100円
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