21世紀の資本 |
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2019年/フランス=ニュージーランド/103分
◎監督:ジャスティン・ペンバートン◎原作・監修・脚本:トマ・ピケティ◎脚本:ジャスティン・ペンバートン、マシュー・メトカルフ◎撮影:ダリル・ワード◎編集:サンディ・ボンパー◎音楽:ジャン=ブノワ・ダンケル◎出演:トマ・ピケティ、ジョセフ・E・スティグリッツ
公式HP→https://21shihonn.com/ |
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35カ国で翻訳され、経済学書としては異例の300万部という売り上げを記録したトマ・ピケティの「21世紀の資本」を、著者のピケティ自身の監修、出演で映像化。700ページを超えるため、完読が困難とも言われるこの本を専門家でない一般の人も五感で理解できるように難しい数式などを用いず映像で表現していく。「ウォール街」「プライドと偏見」「レ・ミゼラブル」「ザ・シンプソンズ」といった映画や小説、ポップカルチャーなどを使った構成で、「資本」の観点から過去300年の世界各国の歴史を切り取っていく。フランスのエレクトロポップデュオ「エール(Air)」のジャン=ブノワ・ダンケルが音楽を担当。2014年に日本でも発売され、ブームを巻き起こしたフランスの経済学者トマ・ピケティの同名経済学書を映画化した社会派ドキュメンタリー。如何にして我々は経済の負のスパイラルから抜け出せるのか?ピケティを始め、ノーベル経済学受賞のジョセフ・E・スティグリッツ、ジリアン・ラット、イアン・ブレマー、フランシス・フクヤマ他世界をリードする経済学者が集結。世界中の経済・政治の専門家たちが、膨らみ続ける資本主義社会に警鐘を鳴らし、知られざる真実を暴いていく! |
〈上映スケジュール〉
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〈鑑賞料金〉
一般1700円、学生・シニア1100円、会員1000円
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