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『窯焚-KAMATAKI-』公開記念
クロード・ガニオン監督作品連続ロードショー
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『Keiko』
1979年/日本/119分/配給:ATG
◎脚本・監督・編集:クロード・ガニオン
◎製作:ユリ・ヨシムラ・ガニオン、クロード・ガニオン
◎音楽:深町純 ◎撮影・照明:アンドレ・ペルチエ ◎撮影助手:アレン・ガニオン
◎録音:渡部芳丈 ◎記録:花田愛子 ◎美術:橋本敏夫
◎出演:若芝順子、きたむらあきこ、池内琢磨、橋本敏夫、中西宣夫、中野隆
1979年度キネマ旬報ベストテン第3位/ 1979年報知映画賞特別賞 /1979年日本映画監督協会新人賞
初公開から30年。待望のDVDが6月25日に発売されるのを記念して、リバイバル公開。
『窯焚-KAMATAKI-』のクロード・ガニオン監督が、外国人としては史上初の日本監督協会新人賞に輝いた長編デビュー作。 カナダ出身のガニオン監督は、1970年に来日。日本文化に惹かれ、京都をベースに日本の伝統を16ミリで追い続ける。
本作は、若い女性の姿を通して日本人の素顔に迫ろうと、1978年のほぼ1年をかけて京都を中心に奈良などでオールロケ。全編同時録音で撮影され、そのフレッシュな配役とともに、リアルで瑞々しい映像、新鮮さが高く評価された傑作である。
オフィスに勤める1人の孤独な女性の、日常に介在する男性や家族を通して、彼女の真の自由とは何かを問うこの作品は、70年代末の日本で大きな問題提起とともに、女性を中心に大反響を巻き起こした。
◇「なんて新鮮な、魅力あふれる映画でしょう。Keikoは、あなた。そして、わたし。見事な存在感です」南俊子(映画評論家)
◇「日本人以上にもせんさいな、その日本OL観と、えもいわれぬそのやさしさの観察眼が女むき」小森和子(映画評論家)
◇「『Keiko』の奇妙な魅力に参った。まったく思いがけない方向からやって来た」川本三郎(映画評論家)
神崎紫峰ドキュメンタリー 『炎の声』
2007年/カナダ・日本/51分/配給:zuno films Inc.
◎監督:クロード・ガニオン ◎編集:宮平貴子 ◎製作:ユリ・ヨシムラ、サミュエル・ガニオン
一時は志した法曹界への道を捨て、自然軸に魅せられ無一文から陶芸界の先駆者に這い上がった炎の芸術家、神崎紫峰。
陶芸家として成功するためには「徒弟制度」が欠かせない世界で、神崎は、正式な師を持つこと無く自力で作陶の道に立ち向かった。そして、多くの陶芸家が自分の技法を「秘伝」として公開を憚る中で、すべてをさらけ出し、陶芸を目指す者が、それぞれ自分の道を見つけるための手助けをした。
伝統技法を極限まで追求して止まない信楽の陶芸家、神崎紫峰の深遠の世界に触れるアート・ドキュメンタリー。
クロード・ガニオン監督 略歴
1949年カナダ・ケベック州生まれ。70年代を日本で過ごし、79年にATG配給『Keiko』で長編デビューし、外国人としては異例の日本監督協会新人賞を受賞。カナダ帰国後に監督した実話に基づく感動ドラマ『ケニー』(87)は全世界40ヶ所以上で公開され話題となる。その他の作品に『ピアニスト』(91)、『リバイバル・ブルース』(04)、『窯焚』(05)など。
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