★私が此の作品(『白日夢』)を創作した頃は、検問その他の政治的、社会的制約が多く、その為、思ふ存分に書くことが出来なかった面も多い。武智くんのシナリオは、その点、今の私なら恐らくかう書いたであろうと思ふくらゐ、完璧な出来映えである。
谷崎潤一郎(『白日夢』(64)冒頭の言葉より)
★武智さんは、芸術家として素晴らしい人だ。古典という、しっかしりた土台があり、その伝統の殻を破って、新しいものに挑戦された。表現の自由に対して、共に戦った仲間でもある。
大島渚(映画監督)
★形而上クソ喰らえ!形而下バンザイ!・・・・無闇矢鱈に執拗な欲望垂れ流しでもって、武智はそう言っているように聞こえるのだが。
ミルクマン斉藤(映画評論家)
★武智さんはいい意味で“不気味”な人。これから何が出るかわからない不気味さを持っている。好奇心が続々と湧いてきて、それを実行に移していったんだ。
新藤兼人(映画監督)
★底抜けに純情な映画作りへの挑戦と、性表現に託した日本告発の果敢さに感動して、私は改めて武智鉄二という人が大好きになった!
白井佳夫(映画評論家)
★『白日夢』の本番は今の本番より百倍価値がある みうらじゅん(イラストレーターなど)
★いまいちど、武智的才能というものが果たしてどのくらい、こちらの追いすがりを振り切って彼岸の世界に自分だけポーンと行ってしまうものやら、確認をしてみるのも悪くない。
唐沢俊一(評論家、「トンデモ一行知識の世界」著者)
★もし『実験』に“骨”があるとするならば、“実験の骨の髄”までしゃぶり尽くしたのが武智鉄二であるっっ!!!!!!武智の作品を鑑賞した後、新陳代謝が活発になるのは、『映画』からコラーゲンが滴りおちているからなのだっっっ!!!!!!
宇川直宏(京都造形芸術大学コミュニケーションデザイン学科教授)
★エロか芸術か、はたまたただの興味本位か。見るもの全てを煙にまく、武智美学の摩訶不思議。
山田広野(活弁映画監督)