審判

2018年/日本/118分
◎監督・脚本:ジョン・ウィリアムズ ◎原作:フランツ・カフカ ◎撮影:早野嘉伸◎照明:大久保礼司 ◎録音:小川武 ◎音楽:スワベック・コバレフスキ ◎出演:にわつとむ、常石梨乃、田邉淳一、工藤雄作、川上史津子

公式HP→http://www.shinpan-film.com

カフカの『審判』を現代の日本で再現!

「いちばん美しい夏」「スターフィッシュホテル」など日本で活動を続けるイギリス人監督ジョン・ウィリアムズが、フランツ・カフカの不条理文学「審判」を現代東京を舞台に映画化。銀行員の男・木村が30歳の誕生日に自宅マンションで目覚めると、部屋には2人の見知らぬ男たちがいた。彼らは木村を逮捕しにきたと言うが罪状は不明で、木村が無罪を主張すればするほど、蜘蛛の巣のようなシステムに絡み取られて身動きができなくなっていく。救いを求めてあがいても期待はことごとく外れ、やがて木村は出口のないこの迷路の終焉に気づきはじめる。主演は「いちばん美しい夏」で映画デビューを果たし、「工業哀歌バレーボーイズ THE MOVIE」などで活躍する個性派俳優にわつとむ。歌舞伎界の名脇役・坂東彌十郎が特別出演。

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〈鑑賞料金〉

一般1800円、学生・シニア1100円、会員1000円