熊野から三部作一挙上映
最新作『熊野から イン・トゥ・ザ 新宮』

公開と同時に、3部作一気に見たい!との声が噴出!

リクエストにお応えして、1週間限定、3部作一挙上映決定!

熊野から

2014年/日本/90分
◎監督・脚本:田中千世子◎撮影:鈴木一博、山本大輔◎録音:中山隆匡、成ヶ澤玲◎音楽:梅林茂
◎出演:海部剛史、伊勢谷能宣、伊藤公一、雨蘭咲木子

映画評論家として活動する一方、映画監督として「能楽師 伝承」「なるしまフレンド 俺っち自転車道」といった作品も発表している田中千世子監督が、紀伊半島南部に位置する熊野を舞台に描いた作品。俳優で旅行ライターの海部は、旅のエッセイを書くため親友の岡部とともに熊野を訪れる。初日は神倉神社から熊野川沿いに本宮大社を経由し、十津川村へ。2日目は玉置神社を訪れた後、果無集落の入り口まで登る。3日目は神倉神社で知り合った宮司に誘われて神内神社を訪れ、大山の修験者道場へと向かう。海部は旅を通し、単なる観光では見出せない、熊野の奥深く不思議な魅力にひきつけられていく。旅の行程の多くはシナリオでは決めず、現地で生まれたものをそのまま採用するという方法で撮影された。

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熊野から ロマネスク

2016年/日本/82分
◎監督・脚本:田中千世子◎撮影:鈴木一博◎録音:渡邊丈彦◎編集:小林由加子◎音楽:chuta◎朗読:中村洋子◎出演:海部剛史、、雨蘭咲木子、鈴木弥生、小野ケント、丹野穂乃香、富山紋、今梨恵子、鎌田莉彩

思い出したー私がだれであったかを

新宮、吉野、熊野、難波、三輪、二上山—「死の書」をめぐり、神話の世界へ

映画評論家として活動し、映画監督としてドキュメンタリー「能楽師 伝承」などを手がけた田中千世子が、セミドキュメンタリー作品だった前作「熊野から」を劇映画として発展させた続編。海部が吉野で出会った若い女性。彼女は自身を「コードネームはクローディーヌ」と名乗った。そのエピソードを海部が旅の雑誌に書くと、編集部に「私こそクローディーヌ」と書かれた手紙が到着する。俳優でもある海部は狂言仕立ての不条理劇にとりかかるが、2人のクローディーヌのことが気にかかっていた。折口信夫の歴史幻想小説「死者の書」をめぐって、新宮、吉野、熊野、難波、三輪、二上山を舞台に、神話の世界へと導かれていく。

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熊野から イン・トゥ・ザ 新宮

2017年/日本/83分
◎監督:田中千世子◎撮影:鈴木一博、山本大輔
◎録音:渡辺丈彦◎整音:中山隆匡◎編集:小林由加子◎音楽:アラン・パットン◎笛・歌:西俊行
◎出演:海部剛史、雨蘭咲木子、鈴木弥生、KENT、丹野穂乃香、佐野史郎

明治の闇「大逆事件」を乗り越えてー

映画評論家でドキュメンタリー映画作家でもある田中千世子監督が、世界遺産の地・和歌山県熊野地方を舞台に手がける「熊野から」シリーズ3部作の完結編。セミドキュメンタリー形式で描かれた第1作「熊野から」、物語性のある劇映画として製作された第2作「熊野から ロマネスク」に続く今作は、再びセミドキュメンタリー形式となり、熊野地方の中心的な都市である新宮市にフォーカス。シリーズおなじみの登場人物である俳優兼エッセイストの海部剛史と担当編集者のサキが、取材のために現地を訪れたという設定のもと、2人の取材旅行を通して、新宮市の精神風土や文化的背景をひも解いていく。

♦上映スケジュール♦ ※各回入替制

シネ・ヌーヴォX
12/8土〜12/14金 
「熊野から」11:30
「熊野から ロマネスク」13:25
「熊野から イン・トゥ・ザ 新宮」15:10
一般1500円、学生・シニア1100円、会員1000円
3部セット券3000円