家族を想うとき

2019年/イギリス=フランス=ベルギー/100分
◎監督:ケン・ローチ◎脚本:ポール・ラバーティ◎撮影:ロビー・ライアン◎美術:ファーガス・クレッグ◎衣装:ジョアンヌ・スレイター◎編集:ジョナサン・モリス◎音楽:ジョージ・フェントン◎出演:クリス・ヒッチェン、デビー・ハニーウッド、リス・ストーン、ケイティ・プロクター、ロス・ブリュースター

公式HP→https://longride.jp/kazoku/

いったい何と闘えば、家族を幸せにできるの?

家族を守るはずの仕事が、家族を引き裂いてゆく──それでも負けない気高く力強い家族の絆を描く感動作ー
「麦の穂をゆらす風」「わたしは、ダニエル・ブレイク」と2度にわたり、カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞した、イギリスの巨匠ケン・ローチ監督作品。現代が抱えるさまざまな労働問題に直面しながら、力強く生きるある家族の姿が描かれる。2019年のカンヌ国際映画祭では、「私たちがやらねばならないことはひとつ。耐えられないことがあれば、変えること。今こそ変化の時だ」という、公式上映後のケン・ローチ監督のスピーチがさらなる拍手を呼んだ感動作が、ようやく日本にもやって来る。

〈上映スケジュール〉

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〈鑑賞料金〉

一般1700円、学生・シニア1100円、会員1000円