角川映画祭

◆1976年『犬神家の一族』の公開で日本中を席巻する華やかなスタートを切った【角川映画】。「読んでから見るか、見てから読むか」のキャッチコピーのもと、昭和~平成~令和の50年間、映画と書籍の両輪を中心にメディアミックスを続け、時代の【熱狂】をスクリーンに叩きつけてきました。時代を代表するスターとクリエイターたちが起こした化学反応は、観客の【熱狂】により、さらに輝きを増し、色あせることはありません。
 本映画祭では、角川シネマコレクションの特長の一つである、4Kデジタル修復版も<初披露>作品を含め、多数ラインナップ致しました。撮影監督、タイミングなど撮影当時の関係者の監修のもと、最新技術を駆使して制作した、美しく、迫力溢れる映像を、ぜひスクリーンでお楽しみください。

上映作品

©1997『失楽園』製作委員会

失楽園【4Kデジタル修復版】

1997年/カラー/119分/【R15】
監督:森田芳光 脚本:筒井ともみ 原作:渡辺淳一 音楽:大島ミチル
出演:役所広司 黒木瞳 星野知子 寺尾聰

◆左遷され人生に虚しさを感じていた出版社勤めの久木(役所広司)は、書道家の凛子(黒木瞳)と惹かれ合い、密会を重ねていく。秘密の関係は周囲に露見し、孤立。愛に生きる二人が最後にたどり着く場所とはー。スタイリッシュな小道具とドラマティックなロケーション、繊細な演出で紡がれる儚くも美しいラブシーンは必見。

© KADOKAWA 1984

Wの悲劇【4Kデジタル修復版】

1984年/カラー/108分
監督:澤井信一郎 脚本:荒井晴彦 澤井信一郎 原作:夏樹静子 音楽:久石譲
出演:薬師丸ひろ子 世良公則 三田村邦彦 三田佳子

◆劇団「海」の研究生、三田静香(薬師丸ひろ子)は、舞台「Wの悲劇」摩子役のオーディションを受けるが落選。セリフが一言しかない役とプロンプターを懸命に務める彼女に劇団の看板女優、翔(三田佳子)が労いの小遣いを渡す。そのお礼を伝えるために翔の部屋を訪ねた静香は、思わぬ事態に巻き込まれてしまいー。

© KADOKAWA 1977

人間の証明【4Kデジタル修復版】

1977年/133分/カラー
監督:佐藤純彌 原作:森村誠一 脚本:松山善三 音楽:大野雄二
出演:岡田茉莉子 松田優作 ジョージ・ケネディ 三船敏郎 鶴田浩二

◆有名デザイナー八杉(岡田茉莉子)のファッションショーの最中、会場のエレベーターでアメリカ人の青年(ジョー山中)が死亡した。棟居刑事(松田優作)は、被害者が残した「ストウハ」という謎の言葉と、古びた西条八十詩集を手掛かりに事件の真相を追う。

© KADOKAWA 1978

野性の証明【4Kデジタル修復版】

1978年/143分/カラー
監督:佐藤純彌 原作:森村誠一 脚本:高田宏治 音楽:大野雄二
出演:高倉健 薬師丸ひろ子 中野良子 夏八木勲

◆元自衛隊員・味沢(高倉健)は虐殺事件の唯一の生き残りである頼子(薬師丸ひろ子)を引き取り、平和に暮らしていたが、町を牛耳る大場(三國連太郎)と息子の成明(舘ひろし)の度重なる非道についに立ち上がる。そこにかつての上官(松方弘樹)が立ちはだかりー。

© KADOKAWA 1983

里見八犬伝【4Kデジタル修復版】

1983年/136分/カラー
監督:深作欣二 原作:鎌田敏夫 脚本:鎌田敏夫 深作欣二 音楽:ジョーイ・カーボーン リッチー・ジトー
出演:薬師丸ひろ子 真田広之 千葉真一 志穂美悦子

◆静姫(薬師丸ひろ子)を玉梓(夏木マリ)率いる”闇の軍団”から救うため、親兵衛(真田広之)ら里見八犬士が集結!死闘を繰り広げる。個性豊かな登場人物たちの魅力がJACの鮮やかなアクション、豪華絢爛な衣裳・美術で表現されたSFファンタジー時代劇。

© KADOKAWA 1979

戦国自衛隊【4Kデジタル修復版】

1979年/139分/カラー
監督:斎藤光正 原作:半村良 脚本:鎌田敏夫 音楽:羽田健太郎
出演:千葉真一 夏八木勲 江藤潤 渡瀬恒彦 

◆伊庭三等陸尉(千葉真一)率いる自衛隊の一個小隊は、突然巨大な光の渦に巻き込まれ400年前にタイムスリップ!そこで伊庭は長尾景虎(夏木勲)と出会い、熱い友情を育む。景虎に協力し、戦車やヘリコプターを駆使した戦術で戦国の世を勝ち進んでいくがー。

© 1990「天と地と」製作委員会

天と地と

1990年/119分/カラー
監督:角川春樹 原作:海音寺潮五郎 脚本:鎌田敏夫 吉原勲 角川春樹 音楽:小室哲哉
出演:榎木孝明 津川雅彦 浅野温子 財前直見 野村宏伸

◆永禄四年夏、信玄(津川雅彦)の前に忽然と一万三千の騎馬兵が現れた。率いる上杉謙信(榎木孝明)は右手に軍配、左手に数珠。「車懸りの陣」で一点突破をはかる上杉軍に迎え討つ二万の武田軍は「鶴翼の陣」。戦国最大の死闘・川中島の戦いが切って落とされた。

© KADOKAWA 1982

伊賀忍法帖

1982年/100分/カラー
監督:斎藤光正 原作:山田風太郎 脚本:小川英 音楽:横田年昭
出演:真田広之 渡辺典子 中尾彬 成田三樹夫

◆松永弾正は主家の美姫・右京太夫をわがものにせんと、果心居士の助言を受け、妖僧たちに媚薬の調達を命じた。そのために右京の妹であるくノ一・篝火(渡辺典子)は殺されてしまう。彼女の恋人である忍者・城太郎(真田広之)は復讐を誓い、凄絶な戦いを繰り広げる。

© KADOKAWA 1983

幻魔大戦

1983年/131分/カラー
監督:りんたろう 原作:平井和正 石ノ森章太郎 脚本:桂千穂 内藤誠 真崎守 音楽監督:キース・エマーソン キャラクターデザイン:大友克洋
出演:古谷徹 小山茉美 池田昌子 原田知世

◆トランシルバニアの王女にしてエスパーのルナは、宇宙の意識体フロイ、サイボーグ兵ベガと協力し、世界征服をもくろむ<幻魔>から地球を守るために戦うことを決意。超能力者を集めて対抗しようと考える。超能力が開花した高校生・東丈の前にも<幻魔>が出現しー。

© EDIT © KADOKAWA 1988

ファイブスター物語

1989年/65分/カラー
監督:やまざきかずお 原作:永野護 脚本:遠藤明範 音楽:朝川朋之 キャラクターデザイン:結城信輝
出演:堀川亮 川村万梨阿 井上和彦 若本規夫 佐久間レイ

◆科学文明が緩やかに衰退を始めているジョーカー太陽星団を舞台に、光の神・天照(アマテラス)とその妻である人工生命体ファティマ・ラキシス、そしてファティマと共に最強の戦闘兵器モーターヘッドを駆る戦闘人間ヘッドライナーたちの歴史を描く壮大なファンタジー。

© 1998「リング」「らせん」製作委員会

リング

1998年/95分/カラー
監督:中田秀夫 原作:鈴木光司 脚本:高橋洋 音楽:川井憲次
出演:松嶋菜々子 真田広之 中谷美紀 佐藤仁美

◆浅川玲子(松嶋菜々子)がある事件を追いかけるうちに見た奇妙なビデオテープ。そのビデオには、観たものを7日間の期間で確実に死に追い込むという、恐怖の呪縛が潜んでいた。彼女は別れた夫の高山竜司(真田広之)とともに、生き残りをかけてその謎に挑む。

© 1999「黒い家」製作委員会

黒い家

1999年/119分/カラー
監督:森田芳光 原作:貴志祐介 脚本:大森寿美男 音楽:山崎哲雄
出演:内野聖陽 大竹しのぶ 西村雅彦 田中美里

◆保険会社勤務の若槻(内野聖陽)は、菰田(西村雅彦)という契約者の家で彼の継子・和也の遺体を発見。彼の実母である幸子(大竹しのぶ)と菰田から、異常なまでに保険金を催促された若槻は、二人に息子殺しの疑惑を抱き、独自に調査を開始するがー。

© KADOKAWA 1979

蘇える金狼【4Kデジタル修復版】

1979年/132分/カラー
監督:村川透 原作:大藪春彦 脚本:永原秀一 音楽:鈴木清司
出演:松田優作 風吹ジュン 佐藤慶 成田三樹夫 千葉真一

◆朝倉(松田優作)は会社では地味で真面目な社員を装っているが、実は私利私欲を貪る経営陣に代わって会社の乗っ取りを企てる、野心溢れる反逆者だった。秘かに体を鍛え、銃の腕を磨いた彼は、銀行の金を強奪。情報源として上司の愛人を手なずける。

© KADOKAWA・TBS

復活の日【4Kデジタル修復版】

1980年/156分/カラー
監督:深作欣二 原作:小松左京 脚本:高田宏治 深作欣二 グレゴリー・ナップ 音楽:鈴木清司 羽田健太郎
出演:草刈正雄 ボー・スヴェンソン オリヴィア・ハッセー 夏八木勲

◆謎の新型ウイルスが拡散、全世界はパニックに陥る。そして、氷に閉ざされた南極基地の863人の隊員を残して、人類は滅亡したー。1年後、南極政府を設立した矢先、地震研究を続けていた吉住(草刈正雄)は、さらなる大きな危機の到来を予測し…。

© KADOKAWA 1980

野獣死すべし

1980年/119分/カラー
監督:村川透 原作:大藪春彦 脚本:丸山昇一 音楽:たかしまあきひこ
出演:松田優作 鹿賀丈史 室田日出男 小林麻美

◆優れた頭脳と射撃の腕を持つ伊達(松田優作)は、通信社の記者として世界各地の戦場を渡り歩いた後、退社した今は優雅な生活を送っていた。ある日、大学の同窓会に出席した彼は、ウェイターの真田(鹿賀丈史)に、自分と同じ野獣の血を感じー。

© KADOKAWA 1982

汚れた英雄

1982年/112分/カラー
監督:角川春樹 原作:大藪春彦 脚本:丸山昇一 音楽:甲斐正人
出演:草刈正雄 レベッカ・ホールデン 木の実ナナ 浅野温子

◆0.1秒のエクスタシーに賭ける男・北野晶夫(草刈正雄)。孤独から世界的二輪レーサーに這い上がった彼は、どこのチームにも属さない一匹狼だ。天性の美貌を武器に国際的デザイナーや財閥令嬢をパトロンとし、世界一のレーサーを目指すがー。

© KADOKAWA 1985

友よ、静かに瞑れ

1985年/103分/カラー
監督:崔洋一 原作:北方謙三 脚本:丸山昇一 音楽:梅林茂
出演:藤竜也 倍賞美津子 原田芳雄 室田日出男


◆沖縄の小さな港町・多満里。新藤(藤竜也)がホテル“フリーイン”に車を止めた。彼は旧友・坂口(林隆三)がこの町の再開発を企てている下山建設の社長に刃物で襲いかかって逮捕された、という新聞記事を読んで、はるばるやって来たのだった。

© 2016『聖の青春』製作委員会

聖の青春

2016年/124分/カラー
監督:森義隆 原作:大崎善生 脚本:向井康介 音楽:半野喜弘
出演:松山ケンイチ 東出昌大 竹下景子 リリー・フランキー

◆難病・腎ネフローゼを患い、入退院を繰り返す村山聖(松山ケンイチ)は、何気なく父から勧められた将棋に心を奪われる。類まれな才能と命を削るような努力でプロ棋士となった彼は、羽生善治(東出昌大)ら同世代のライバルたちと死闘を繰り広げていくー。

© 2022『とんび』製作委員会

とんび

2022年/139分/カラー
監督:瀬々敬久 原作:重松清 脚本:港岳彦 音楽:村松崇継
出演:阿部寛 北村匠海 杏 薬師丸ひろ子

◆ヤス(阿部寛)は亡き妻が残した一人息子のアキラ(北村匠海)を姉貴分のたえ子(薬師丸ひろ子)や幼なじみの照雲(安田顕)に支えられながら、懸命に育てている。だが、高校生になり母の死の真相を知りたがるアキラに、ヤスは大きな嘘をついてしまいー。

© 2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会

ナミヤ雑貨店の奇蹟

2017年/129分/カラー
監督:廣木隆一 原作:東野圭吾 脚本:斉藤ひろし 音楽:Rayons
出演:山田涼介 村上虹郎 寛一郎 西田敏行

◆2012年。敦也・翔太・幸平の3人は悪事を働いて1軒の廃屋に逃げ込む。そこは、かつて町の人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」だった。店内で一夜を過ごす彼らだったが、深夜、シャッターの郵便受けに何かが投げ込まれたことに気づきー。

© 2025『(LOVE SONG)』製作委員会

(LOVE SONG) 《特別アンコール上映》

2025年/119分/カラー
監督・脚本:チャンプ・ウィーラチット・トンジラー 脚本:吉野主 阿久根知昭 音楽:近谷直之
出演:森崎ウィン 向井康二(Snow Man) 及川光博 ミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーン

◆バンコク勤務を命じられた真面目な研究員・ソウタは、現地での初日、大学時代に突然姿を消した初恋の人・カイと奇跡的な再会を果たす。喧騒と静寂が入り混じり、東京とは違う時間が流れるバンコクの街で、ソウタとカイの距離は次第に縮まっていきー。

入場料金

当日券

一般1600円、シニア1300円、学生・会員1200円、ハンディキャップ1000円

回数券

一般5回券7000円、シニア5回券6000円、会員5回券5500円
(5回券は9/12(土)より上映の【角川映画祭 ゴージャス編】にもご使用いただけます。)

※5回券は複数人数で使用不可

※ご鑑賞の7日前から窓口とオンラインでチケットのご購入が可能です。ご鑑賞当日はオンライン予約の方は専用窓口で発券、当日券の方は窓口で指定席をお選びの上、開始時間の10〜15分前からご入場いただきます。
<全席指定席>となります。満席の際はご入場出来ませんので、ご了承下さい。
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