百日告別

2015年/台湾/96分
◎監督・脚本:トム・リン ◎脚本:リウ・ウェイラン
◎撮影:ユー・ジンピン◎美術:ウー・ルオユン◎編集:チェン・チュンホン◎音楽:コン・ユーチー

◎出演:カリーナ・ラム、シー・チンハン、チャン・シューハオ、リー・チエンナシ、ツァイ・ガンユエン
アリス・クー、マー・ジーシアン
 

 

公式HP→http://www.kokubetsu.com

大切な人を突然失った時、私たちはどう生きればいいのか?

交通事故で最愛のパートナーを亡くした2人の男女が現実と向き合っていく姿を描く、「九月に降る風」のトム・リン監督作品。結婚間近の婚約者と妊娠中の妻を同じ玉突き事故で失ったシンミンとユーウェイ。それぞれ最愛の人を失い、その事実を受け入れることができない2人。しかし、現実は無常にも流れていく。初七日から七七日と節目ごとに山の上の寺を訪れるシンミンとユーウェイは、読経を通じて互いの存在に気づいていく。結婚・育児休業後の復帰作となるカリーナ・ラムがシンミンを演じ、台湾のバンド「Mayday」のギタリストであるストーン(石頭)ことシー・チンハンがユーウェイを演じる。2015年・第28回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門では、「百日草」のタイトルで上映されている。

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<鑑賞料金>
一般1700円、学生1400円、シニア1100円、会員1000円