深田晃司映画まつりin大阪

深田晃司 略歴
1980年生まれ。映画監督。2010年『歓待』で東京国際映画祭「ある視点」部門作品賞受賞。2013年『ほとりの朔子』でナント三大陸映画祭グランプリと若い審査員賞をダブル受賞。2015年『さようなら』でマドリッド国際映画祭にてディアス・デ・シネ最優秀作品賞受賞。2016年最新作『淵に立つ』(浅野忠信主演)が第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞。

上映作品

初公開 深田晃司映画まつり 新作短編映画『鳥(仮)』


※『歓待1.1』と併映
©深田晃司映画まつり実行委員会
school/太陽企画 ディ・アトリエ TOKYO GARAGE

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東京人間喜劇
2008年/日本/140分 出演:角舘玲奈、荻野友里、山本雅幸 配給:株式会社TOKYO GARAGE
©有限会社アゴラ企画/青年団・深田企画

♦フランスの文豪バルザックの小説群「人間喜劇」から着想を得たオールキャスト青年団による初の本格長編映画。「人物再登場」の手法によって巧みに繋がれた3つのエピソードが都市で交錯する人間の孤独と闇を残酷かつ重層的に浮かび上がらせる。ローマ国際映画祭、パリシネマ国際映画祭正式招待。シネ・ドライヴ2010 大賞受賞。

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歓待1.1
2010年/日本/96分 出演:山内健司、杉野希妃、古舘寛治 配給:和エンタテインメント
©2010 hospitalité Film Partners

◆東京・下町の印刷所。一見してごく平凡であったはずの小林家の生活が、突如来訪した一人の男によって掻き乱され、崩壊していく……。『淵に立つ』のパイロット版から発展した、怒涛の”グローカル映画”にして深田的テツガク喜劇の真骨頂!東京国際映画祭日本映画「ある視点」作品賞、プチョン国際映画祭最優秀アジア映画賞を受賞。

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ほとりの朔子
2013年/日本・アメリカ/125分 
出演:二階堂ふみ、鶴田真由、太賀、古舘寛治、杉野希妃 配給:和エンタテインメント
©Sakuko Film Partners

◆大学受験浪人中の夏、叔母と共に避暑地へ訪れた朔子は、バカンスを楽しみつつ福島からの避難者である高校生・孝史と次第に距離を縮めていく。一方、周囲の大人達からは拗れた人間関係が垣間見え……。18歳、大人と子どもの“ほとり”で揺れる少女の美しき一瞬を捉えた珠玉の夏物語。ナント三大陸映画祭グランプリ&若い審査員賞をダブル受賞。タリン・ブラックナイト映画祭最優秀監督賞受賞。

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入場料金

当日券

一般1,500円/学生1,200円/シニア1,100円/会員1,000円

※連日朝より当日分の整理番号つき入場券の販売を開始します。
ご入場は各回10〜15分前より整理番号順となりますので、前売券なども受付にて入場券とお引き換えください。

スケジュール

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