2006年10月21日(土)〜11月3日(金)
ロシア・ソビエト映画の100年を辿る!
ロシア初の劇映画から最新作まで
名作の数々27作品一挙上映!!


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上映作品
新作ロシア映画
アレクセイ・ウチーチェリ監督『宇宙を夢見て』
カレン・シャフナザーロフ監督『死という名の騎士』 1『宇宙を夢見て』
1『宇宙を夢見て』
2005年/87分/カラー/日本未公開
■監督:アレクセイ・ウチーチェリ/脚本:アレクサンドル・ミンダッゼ/撮影:ユーリー・クリメンコ/美術:ヴェラ・ゼリンスカヤ
■出演:エヴゲーニー・ミローノフ、エヴゲーニー・ツィガーノフ、イリーナ・ペゴワ、エレーナ・ジャドワ

◆ソ連が人類初の人工衛星スプートニクの打ち上げに成功した1957年。ソ連北部の港町で「馬」というあだ名の若者とラーラがレストランで働いていた。二人は恋人同士だったが、「馬」がゲルマンという謎めいた男と親しくなることで、関係が変化を始める…。米ソの冷戦と宇宙開発競争を背景に、若者たちの自己探求を描いた秀作。1951年生まれのドキュメンタリー映画出身のウチーチェリ監督は、本作でモスクワ国際映画祭の最高賞「金のゲオルギー」を受賞した。


2『死という名の騎士』
2004年/104分/カラー/日本未公開
■監督・脚本:カレン・シャフナザーロフ/原作:V・ロープシン(ボリス・サヴィンコフ)『蒼ざめた馬』/脚本:アレクサンドル・ボロジャンスキー/撮影:ウラジミール・クリモフ
■出演:アンドレイ・パニン、クセニヤ・ラポポルト、アルチョム・セマーキン

◆20世紀初頭、ロシア帝国は動揺していた。イギリス人のジョージと名乗る主人公は、政府高官の暗殺を狙うテロリストの「戦闘団」のリーダー。セルゲイ・アレクサンドロヴィチ大公の暗殺に失敗した彼にとって、大公暗殺が自己の存在理由となっていく。エスエル(社会革命党)に属した実在のテロリストが書いた自伝的小説『蒼ざめた馬』を原作として、テロリストの心の闇を描く。ペレストロイカ期から話題作を送りだしてきた1952年生まれのシャフナザーロフ監督の最新作。監督は1998年よりモスフィルム所長。

ロシア映画の黎明期
ロシア映画はここから始まった。 貴重な映画の数々!
3『ステンカ・ラージン』
1908年/12分/白黒/サイレント
■監督:ウラジーミル・ロマシコフ/原作・脚本:ワシーリー・ゴンチャロフ/撮影:アレクサンドル・ドランコフ、ニコライ・コズロフスキー
■出演:エヴゲーニー・ペトロフ=クラエフスキー

◆ロシア民謡「ステンカ・ラージン」の物語を、歌詞に基づいて映画化したロシア最初の国産劇映画で、ロシア映画の発展の基礎となった。17世紀に一揆を起こしたコサックの伝説を描く。

4『セヴァストポリの防衛』
1911年/52分/白黒/サイレント
■監督・脚本:ワシーリー・ゴンチャロフ、アレクサンドル・ハンジョンコフ/原作:レフ・トルストイ/撮影:ルイ・フォレスティエ、アレクサンドル・リッロ
■出演:アンドレイ・グロモフ、イワン・モジューヒン

◆19世紀半ばのクリミア戦争で、ロシア軍がトルコ、イギリス,フランスの連合軍と戦った有名な戦争を題材とした歴史スペクタクル。帝政時代のロシアを代表するハンジョンコフ社製作によるロシア初の長編劇映画。

5『ベッドとソファ』
1927年/71分/白黒/サイレント
■監督・脚本:アブラム・ローム/脚本:ヴィクトル・シクロフスキー/撮影:グリゴーリー・ギーベル
■出演:ニコライ・バターロフ、リュドミーラ・セミョーノワ、ウラジーミル・フォーゲリ

◆若い夫婦のアパートに、夫の戦友がころがりこみ、いつしか三角関係に…。自立に目覚めていく女性と旧態依然の男たちの対比の中に、当時のモスクワの市民生活がいきいきと描き出される。

6『トルブナヤ通りの家 』
1928年/98分/白黒/サイレント
■監督・出演:ボリス・バルネット/脚本:ベーラ・ゾリチ、アナトーリー・マリエンゴフ、ワジム・シェルシェネヴィチ、ヴィクトル・シクロフスキー、ニコライ・エルドマン
■出演:ヴェーラ・マレツカヤ、ウラジーミル・フォーゲリ

◆田舎から出てきた少女パラーニャは、労働組合に入ったことが雇い主にばれて仕事をクビになる。ところが、少女と同名の女性が選挙に当選したことから…。ボリス・バルネットのサイレント時代の傑作コメディー。

7『未来への迷宮』
1935年/102分/白黒
■監督:アブラム・ローム/脚本:ユーリー・オレーシャ/撮影:ユーリー・エケリチク
■出演:ユーリー・ユリエフ、オリガ・ジズネワ、ドミトリー・ドルリアク、マクシム・シュトラウフ、ワレンチナ・セローワ

◆外科医夫人と若者の不倫、そして夫の三角関係を世代関係、さらには無階級社会を目指すソ連における「平等」の問題をめぐって描いたるローム監督の問題作。ソ連社会の矛盾をつき、検閲により長く公開禁止とされた作品。

世界に衝撃を与えた天才たち
〜エイゼンシュテインとプドフキン、そしてジガ・ヴェルトフ
8『戦艦ポチョムキン』
1925年/75分/白黒/サウンド版
■監督・脚本:セルゲイ・エイゼンシュテイン/脚本:ニーナ・アガジャーノワ=シュトコ/撮影:エドゥアルド・ティッセ
■出演:アレクサンドル・アントーノフ、ウラジーミル・バルスキー、グリゴリー・アレクサンドロフ

◆エイゼンシュテインの名を不滅にした、世界映画史上に名高い古典。1905年に起きたポチョムキン号の反乱を描く。モンタージュ理論の実践であり、オデッサの階段シーンは特に有名。まさに“映画史上のベスト・ワン"。

9『母』
1926年/88分/白黒/サウンド版
■監督:フセヴォロド・プドフキン/原作:マクシム・ゴーリキー/脚本:ナターン・ザルヒ/撮影:アナトーリー・ゴロヴニャ
■出演:ヴェーラ・バラノフスカヤ、ニコライ・バターロフ、アンドレイ・チスチャコフ

◆ゴーリキー原作を大胆に脚色し、革命闘争に目覚めていく母親の姿を、卓越したモンタージュで描き、一躍その名を知らしめた名作。革命の熱情を伝える劇的ショット、そして斬新なアングル。映画を志す人たち必見の作。

10-1『イワン雷帝』
1944年/99分/白黒
■監督・脚本:セルゲイ・エイゼンシュテイン/撮影:エドゥアルド・ティッセ、アンドレイ・モスクヴィン/美術:ヨシフ・シュピネリ
■出演:ニコライ・チェルカーソフ、セラフィーマ・ビルマン、リュドミーラ・ツェリコフスカヤ

◆16世紀、初代皇帝としてロシア帝国を強力に率いたイワン4世(雷帝)を描いたエイゼンシュテイン最後の作品。第1部は、封建制の支配するロシアを中央集権国家にまとめ上げる過程を、戦火を逃れ疎開先で撮影した。

10-2『イワン雷帝』
1945年/85分/パートカラー
■監督・脚本:セルゲイ・エイゼンシュテイン/撮影:エドゥアルド・ティッセ、アンドレイ・モスクヴィン/美術:ヨシフ・シュピネリ
■出演:ニコライ・チェルカーソフ、セラフィーマ・ビルマン

◆陰謀術数の渦巻く雷帝と貴族たちの暗闘が描かれる。専制君主として恐怖政治を行う雷帝の姿は、当時のスターリンの姿にも重なり、第2部はスターリンの死後まで公開されなかった。最後のカラー部分は貴重な映像。

11『レーニンの三つの歌』
1934年/59分/白黒
■監督・脚本:ジガ・ヴェルトフ/撮影:ドミトリー・スレンスキー、マルク・マギドソン、ベンツィオン(ボリス)・モナスティルスキー/音楽:ユーリー・シャポーリン

◆カメラという“機械の眼”で世界を捉え、編集などの映画的手段による真実と独自性を追究し、後にゴダ−ルらに影響を与えたジガ・ヴェルトフの傑作。3つのレーニン讃歌とともに映し出される理想化されたソ連の映像。

戦争の悲劇を描いた名作群
『鶴は翔んでゆく』と『誓いの休暇』の ロシア映画の傑作2本、 さらにミハルコフの隠れた名作
12『鶴は翔んでゆく』(旧邦題『戦争と貞操』)
1957年/96分/白黒
■監督:ミハイル・カラトーゾフ/脚本:ヴィクトル・ローゾフ/撮影:セルゲイ・ウルセフスキー/音楽:モイセン・ワインベルグ
■出演:タチヤーナ・サモイロワ、アレクセイ・バターロフ、ワシーリー・メルクーリエフ

◆一通の招集礼状が幸せなカップルを引き裂き、恋人の戦死を知らない女は彼を待ち続ける…。流麗で瑞々しいカメラワークなど、世界にソビエト映画の新しい波の登場を印象づけたカンヌ国際映画祭最高賞受賞作。

13『誓いの休暇』
1959年/87分/白黒
■監督・脚本:グリゴーリー・チュフライ/脚本:ワレンチン・エジョフ/撮影:ウラジミール・ニコラ−エフ、エラ・サヴェリエワ
■出演:ウラジーミル・イワショフ、ジャンナ・プロホレンコ、アントニーナ・マクシーモワ

◆第2次大戦で功績を挙げ、その褒美として6日間の休暇をもらった19歳の兵士の帰郷を描く。スターリン死後の「雪どけ」期の代表作。戦争という厳しい現実の中で交わされる愛を感動的に謳いあげた不朽の名作。

14『五つの夜に』
1979年/102分/白黒
■監督・脚本:ニキータ・ミハルコフ/原作:アレクサンドル・ヴォロジン/脚本・美術・出演:アレクサンドル・アダバシャン/撮影:パーヴェル・レーベシェフ
■出演:リュドミーラ・グルチェンコ、スタニスラフ・リュプシン

◆戦争に引き裂かれ、17年の歳月を経て再会した中年の男女。愛情を取り戻すまでに二人が出会った五夜を描いたミハルコフの佳作。今回、久々の上映となる。コンチャロフスキー監督は実兄。

雪どけ、ソ連社会の変化を見つめた秀作
あまりに瑞々しい映画の数々!
15『私は20歳』
1964年/198分/白黒
■監督・脚本:マルレン・フツィーエフ/脚本:ゲンナージー・シュパリコフ/撮影:マルガリータ・ピリーヒナ
■出演:ワレンチン・ポポフ、ニコライ・グベンコ、マリアンナ・ヴェルチンスカヤ

◆「雪どけ」の時代を背景に、いかに生きるかを悩む若者たちの姿を描いた瑞々しい青春映画。解放的な時代を伝える貴重な作品で、タルコフスキーも特別出演。当初は公開を許可されず、1988年に初めて公開された。

16『愛していたが結婚しなかったア−シャ』
1967年/99分/白黒
■監督:アンドレイ・ミハルコフ=コンチャロフスキー/脚本:ユーリー・クレピコフ/撮影:ゲオルギー・レルベルグ
■出演:イヤ・サーヴィナ、アレクサンドル・スーリン、ゲンナジー・エゴルィチェフ

◆雄大なボルガ河畔の農村を舞台に、ひとりの娘の愛の軌跡を追った名作。タルコフスキーと映画大学の同窓生だったコンチャロフスキーの長編第3作。即興的な演出で意欲的に作り上げたが、20年間上映が許可されなかった。

17『モスクワは涙を信じない』
1980年/150分/カラー
■監督:ウラジーミル・メニショフ/脚本:ワレンチン・チェルヌィフ/撮影:イーゴリ・スラヴネヴィチ
■出演:ヴェーラ・アレントワ、アレクセイ・バターロフ、イリーナ・ムラヴィヨーワ

◆1950年代末、「雪どけ」の時代に学生生活を送った3人の女子学生。20年の歳月が流れ、三者三様の人生を描くメロドラマ。ソ連社会の時代的変遷を背景に、前向きに生きようとする女性たちの姿を描いた好編。

歴代名作選
『ピロスマニ』と『デルス・ウザーラ』
18『ピロスマニ』
1969年/87分/カラー
■監督・脚本:ゲオルギー・シェンゲラーヤ/脚本:エルロム・アフヴレジアニ/撮影:コンスタンチン・アプリチャン
■出演:アフタンジル・ワラジ、アッラ・ミンチン、ニノ・セトゥリーゼ

◆孤高の天才画家ピロスマニの数奇な生涯を、彼の残した絵の世界をスクリーンに再現していく。映画と絵画が不思議な融合を見せる不滅の人気作。その独特の映像美で、グルジア映画を世界に知らしめた傑作。

19『デルス・ウザーラ』
1975年/143分/カラー
■監督・脚本:黒澤明/原作:ウラジーミル・アルセーニエフ/脚本:ユーリー・ナギービン/撮影:中井朝一、ユーリー・ガントマン、フョードル・ドブロヌラヴォフ
■出演:ユーリー・ソローミン、マクシム・ムンズク

◆探検家アルセーニエフとその仕事を助けた猟師デルス・ウザーラの友情を、極東ウスリ−地方のタイガ(大針葉樹林)を背景に描いた大作。黒澤明がモスフィルムに招かれて、過酷な長期ロケの果てに監督した一本。

ロシア映画の華〜文芸名作選
ゴーゴリ、ドストエフスキー、ツルゲーネフ シェークスピア、そしてチェーホフ 文芸映画の魅力を堪能する!
20『外套』
1960年/75分/白黒
■監督:アレクセイ・バターロフ/原作:ニコライ・ゴーゴリ/脚本:L・ソロヴィヨフ/撮影:ゲンリフ・マランジャン美術:ベルタ・マネーヴィチ
■出演:ロラン・ブイコフ、ユーリー・トルベーエフ、A・エジキナ

◆文豪ゴーゴリの代表的短編を映画化。主人公バシマチキンを扮したロラン・ブイコフの名演とともに、原作のもつ人道主義的な精神溢れる佳作。監督は『鶴は飛んでゆく』などの名優アレクセイ・バターロフの監督第1作。

21『カラマーゾフの兄弟・完全版』
1968年/224分/カラー/シネスコ
■監督・脚本:イワン・プィリェフ/原作:フョードル・ドストエフスキー/撮影:セルゲイ・ウロンスキー
■出演:ミハイル・ウリヤーノフ、キリール・ラヴロフ、アンドレイ・ミャフコフ

◆文豪ドストエフスキーの最後で最大の傑作となった原作の完全映画化。激しい愛と真実に迫る道を極限まで描いた人間心理の一大絵巻。モスクワ国際映画祭グランプリに輝いた名匠イワン・プィリエフ監督の遺作。

22『貴族の巣』
1969年/110分/カラー/シネスコ
■監督・脚本:アンドレイ・ミハルコフ=コンチャロフスキー/原作:イワン・S・ツルゲーネフ/脚本:ワレンチン・エジョフ/撮影:ゲオルギー・レルベルグ
■出演:イリーナ・クプチェンコ、レオニ―ド・クラーギン

◆19世紀中葉のロシア貴族社会を背景に、理想に燃えながら夢破れるインテリ貴族の悲劇を描いたツルゲーネフの代表作の映画化。斬新な映像感覚で淡い憂愁と詩情を見事に映し出したコンチャロフスキーの出世作。

23『リア王』
1971年/138分/白黒
■監督・脚本:グリゴーリー・コージンツェフ/原作:ウィリアム・シェークスピア/撮影:イオナス・グリツュス
■出演:ユーリー・ヤルベット、バレンチナ・シェンドリコワ、エリザ・ラジニ

◆ショスタコーヴィチの交響曲をバックに、ソ連映画界を代表する巨匠のひとりコージンツェフ監督が壮大なスケールで描いたシェークスピア映画の最高峰。ソ連映画界が当時総力を結集して製作した超大作。

24『ワーニャ伯父さん』
1971年/104分/カラー
■監督・脚本:アンドレイ・コンチャロフスキー/原作:アントン・チェーホフ/撮影:ゲオルギー・レルベルグ、エフゲニー・グスリンスキー
■出演:インノケンティ・スモクトゥノフスキー、セルゲイ・ボンダルチュク、イリーナ・クプチェンコ
◆19世紀末、デカダン期のロシアを舞台に、人間の孤独と人間心理の深奥を見事に照らしだしたチェーホフの名戯曲の映画化。失われたものへの哀惜が甘美で抒情的な映像で描かれたコンチャロフスキー監督の代表作。

タルコフスキ−&SF映画
没後10年を迎えたタルコフスキ−の傑作2作品と 隠れたSF映画の傑作!
25『鏡』
1975年/110分/カラー
■監督・脚本・詩の朗読:アンドレイ・タルコフスキー/脚本:アレクサンドル・ミシャーリン/撮影:ゲオルギー・レルベルグ/挿入詩:アルセニー・タルコフスキー
■出演:マルガリータ・テレホワ、オレーグ・ヤンコフスキー

◆タルコフスキーの自伝的映像詩。母への思い、別れた妻や息子との間に織りなされる感情の綾を、過去と現実を交錯させながら描いたイメージの万華鏡。水、火、風などの美しい幻想的なイメージに溢れた傑作。

26『ストーカー』
1979年/163分/カラー
■監督:アンドレイ・タルコフスキー/脚本:アルカージー・ストルガツキー、ボリス・ストルガツキー/撮影:アレクサンドル・クニャジンスキー
■出演:アレクサンドル・カイダノフスキー、アリーサ・フレインドリフ

◆代表的SF作家ストルガツキー兄弟の原作を映画化。どんな望みも叶えられるという〈ゾーン〉に禁を犯して踏みこむ男たちを通して、現代の苦悩と未来の希望を探り、現代人の生き方を問いかけたタルコフスキーの代表作。

27『ピルクスの審問』
1979年/104分/カラー
■監督:マレク・ペストラク/原作:スタニスワフ・レム/脚本:マレク・ペストラク、ウラジミール・ワルツキー/撮影:ヤヌシ・バウロフスキー
■出演:バレスロウ・アバルト、ヤヌス・ビルクジンスキー、セルゲイ・デスニッキー

◆『惑星ソラリス』の原作者レムの「審問」の映画化。宇宙船のクルーの中にひとり殺人サイボーグがなりすましていることを知った船長ピルクスは正体をつきとめようとするが…。SF映画の隠れた傑作。

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