クエイ回顧展『ブラザーズ・クエイの幻想博物館』

最新作『ピアノチューナー・オブ・アースクエイク』公開を記念して、劇場初公開の3作品ー現代音楽作家シュトックハウゼンとの共同作品『イン・アブセンティア』、イギリスの人気コンテンポラリー・ダンサー、アダム・クーパーとのダンス作品『サンドマン』、テートモダン企画協力作品『ソング・フォー・デッド・チルドレン』ーなど現存する全ての作品を『ブラザース・クエイの幻想博物館』として一挙上映!禁断の映像体験!
(『ピアノチューナー・オブ・アースクエイク』公式サイトはこちら、シネ・ヌーヴォでの上映情報はこちら)
| 上映日程 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 12/13 土 | 14:20 A | 16:20 B | 17:35 C | 19:40 E | 20:50 D |
| 14 日 | 14:20 E | 15:35 C | 17:40 A | 19:35 B | - |
| 15 月 | 14:20 B | 15:40 A | 17:40 D | 19:05 E | 20:20 C |
| 16 火 | 14:20 A | 16:20 B | 17:35 C | 19:40 D | 21:05 E |
| 17 水 | 14:20 E | 15:35 D | 17:05 B | 18:25 C | 20:35 A |
| 18 木 | 14:20 D | 15:45 E | 17:00 A | 18:55 B | 20:20 C |
| 19 金 | 14:20 C | 16:25 D | 17:50 E | 19:05 A | 21:00 B |
| ※12/13(土)〜12/19(金) 12/20(土)〜12/26(金)Dプロ、Eプロのみ、シネ・ヌーヴォXにて追加上映 |
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| 料金 |
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一般1300円 学生1100円 高・中・小・シニア・会員1000円、当日3プロ券3300円 ※3回券は『ピアノチューナー・オブ・アースクエイク』を含む全プログラムでお使いいただけます。 |
プログラムA(97分)
『人工の夜景』
1979年/イギリス/カラー/20分
処女作。地下鉄の男は窓から外を覗き、夜の街への妄想を深く深潜させていく。<人形アニメ>に世界が注目するきっかけとなった伝説の作品。
『ストラヴィンスキー:パリでの日々』
1983年/イギリス/カラー/25分
ロシアの大作曲家ストラヴィンスキーのパリ、ダダ時代(1920〜23)を描く。ストラヴィンスキーが自動ピアノのための曲を作っている。そこにロシアの未来派詩人マヤコフスキーとジャン・コクトーが訪れ、3人はパリの町へ繰り出す。
『レオシュ・ヤナーチェク』
1983年/イギリス/カラー/27分
19世紀のチェコ音楽家レオシュ・ヤナーチェクの人生と彼の歌劇のストーリーが迷路のように交差する。
『ヤン・シュヴァンクマイエルの部屋』
1984年/イギリス/カラー/14分
チェコの人形アニメ作家シュヴァンクマイエルが弟子(クエイ)に知識と技術を伝授する。シュヴァンクマイエルらしき人物が、アルチンボルド風(16世紀のミラノ出身でチェコの宮廷画家)の造形になっている。
『ギルガメッシュ/小さなほうき』
1985年/イギリス/カラー/11分
古代の暴君ギルガメッシュを、クエイ兄弟流に解釈した作品。三輪車を乗り回し怪物エンキドゥを喜々として追い回す不思議なおとぎ話。
プログラムB(56分)
『ストリート・オブ・クロコダイル』
1986年/イギリス/カラー/22分
踊るネジ、内臓を持つ時計、『アンダルシアの犬』を思わせる斜め縞の箱、モノトーンのふいに色彩が飛び出す仕立てやどが次々に登場し、新しい視覚領域へと到達した。原作はポーランドのカフカと呼ばれるブルーノ・シュルツ『大鰐通り』(平凡社刊)。
『失われた解剖模型のリハーサル』
1987年/イギリス/モノクロ/14分
『ストリート・オブ・クロコダイル』のラストを引き継ぐようにして始まる。拒食症のようなアルチンボルド風の人形が頭髪を弦音とともに引きちぎるだけで世界を震撼させているこの作品はフラゴナールの絵画「閂(かんぬき)」からヒントを得た。
『櫛』
1990年/イギリス/カラー/17分
カフカに影響を与えた作家、ローベルト・ヴァルザーの小説にインスパイアされた作品。眠れる美女がある寝苦しい夜に見た夢、無意識層の中でパペット人形が幾重にも梯子を架けて外を覆う。女が目覚め、櫛で髪を梳くと、眠れる美術館は再び闇へと還って行く。
『スティル・ナハト3』
1992年/イギリス/モノクロ/4分
「ヒズ・ネイム・イズ・アライブ」のミュージック・クリップとして作られたシリーズ作品。
プログラムC(105分)
『ベンヤメンタ学院』
1995年/イギリス・ドイツ・日本/モノクロ/105分
初の実写映画。スイスの異端の作家ヴァルザーの小説「ヤーコブ・フォン・グンテン」と彼の「白雪姫」「シンデレラ」のリメイクにインスパイアされた作品。
プログラムD(66分)
『アナモルフォーシス』
1991年/イギリス/カラー/15分
ルネッサンス期に開発された絵画の技法アナモルフォーシス。16世紀のだまし絵を人形たちが研究する。
『サンドマン』
2000年/イギリス/カラー/41分
イギリスの人気コンテンポラリー・ダンサー、アダム・クーパーとのダンス作品。
『ファントム・ミュージアム』
2003年/イギリス/カラー/12分
サー・ヘンリー・ウエルカム氏の秘宝的医学コレクションを亡霊が華麗な手つきで案内してくれる。
プログラムE(55分)
『デュエット』
1999年/イギリス/カラー/15分
ロイヤルバレエ団のダンサー・振付家のウィル・タケットのバレエを演出。
『イン・アブセンティア』
2000年/イギリス/カラー/20分
現代音楽作家シュトックハウゼンとの共同作品。ある療養所にいた女性についての実話をベースにクエイ兄弟的にアレンジ。
『ソングス・フォー・デッド・チルドレン』
2003年/イギリス/20分
テートモダン企画協力作品。
