『コロッサル・ユース』公開記念
ペドロ・コスタ監督来館特別イベント
ペドロ・コスタ監督トークショーと3本の未公開短編特別上映!


上映作品(関西初公開) ……日本語字幕付き



『六つのバガテル』
 6 Bagatelas
2002年/ Digital Betacam /カラー/18分
監督:ペドロ・コスタ ティエリー・ルナス 撮影:ジャンヌ・ラポワリ
出演:ジャン=マリー・ストローブ ダニエル・ユイレ
ストローブ=ユイレを撮影した6つの場面によって構成された嬉遊曲 (ディヴェルティメント)(ルビ:ディヴェルティメント)。「音 楽でしか表現できないものを音楽は伝えることができる。(ヴェーベル ンの6つの小曲(バガテル)(ルビ:バガテル)は)その信 念を共有する人々に向けられている」というシェーンベルクの言葉に着 想を得ている。





『タラファル』
 Tarrafal
2007年/ Digital Betacam /カラー/16分
監督:ペドロ・コスタ
出演:ヴェントゥーラ イザベル・カルドーゾ ヴァンダ・ドゥアルテ
タラファルとは、カーボヴェルデ群島サンディアゴ島のなかに位置し、 「緩慢とした死」という別称でも知られていたように、ポルトガルに よって1936年に建設された政治犯用の強制収容所が存在した土地 である。その場所をめぐり、消失する土地、離散する家族の運命が語ら れる。






『うさぎ狩り』
 The Rabbit Hunters
2007年/Digital Betacam/カラー/23分
◎全州国際映画祭“Jeonju Digital Project 2007”コラボレーション作品
監督・脚本:ペドロ・コスタ
出演:アルフレッド・メンデス ヴェントゥーラ ジョゼ=アルベル ト・シルヴァ
「『タラファル』以後、記憶の流れを辿り、語るという行為への欲求が 決して尽きないでほしいという思いからこの作品は生まれた。魔法の森 を通ったとしてもそこに地獄しか見えないのだとすれば、この映画は押 し寄せる恐怖とそれに抵抗する術を同時に告げる、決別と新たな出発の 鐘を鳴らす」(コスタ)。




ペドロ・コスタ
 Pedro Costa
1959年ポルトガルのリスボン生まれ。リスボン大学、国立映画学校に学び、とりわけアントニオ・レイスに師事。卒業後、ジョアン・ボテリョ、ジョアン・セーザル・モンテイロ、ヴィム・ヴェンダースらの作品にスタッフとして参加しつつ、1987年、短編作品『ジュリアへの手紙』を監督。最初の長編作品『血』を手がけたのち、パウロ・ブランコ製作の『溶岩の家』、『骨』を発表。制作に対するシステム、姿勢を転換した『ヴァンダの部屋』は、山形やロカルノを初めとする国際映画祭で多くの受賞をはたした。また、その撮影素材を元にしたインスタレーションを発表。『骨』『ヴァンダの部屋』に続いてフォンタイーニャス地区で撮影された新作『コロッサル・ユース』(2006)はカンヌ国際映画祭のコンペ部門に出品され、批評的に大きな成功を収めている。

上映スケジュール
3/30(日)13:20

料金
1800円均一(会員のみ1500円)
※整理番号付きチケットをシネ・ヌーヴォ窓口でのみ販売しています。満席になりましたら、当日券は販売致しません。お早めにお求め下さい。

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