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※5/3よりモーニングショー
『パンダコパンダ』
1972〜73年/日本/71分/配給:三鷹の森ジブリ美術館
◎原案・脚本・画面設定:宮崎駿 ◎演出:高畑勲 ◎作画監督:大塚康生、小田部羊一 ◎美術監督:福田尚郎、小林七郎 ◎撮影監督:清水達正 ◎音楽:佐藤允彦 ◎制作:東京ムービー ◎制作協力:Aプロダクション
◎声の出演:杉山佳寿子、熊倉一雄、丸山裕子、太田淑子、山田康雄、和田文夫、安原義人
1972年に日中友好の一環として中国からパンダが上野動物園に送られたことをきっかけに日本にパンダブームが起こり企画されたアニメーション。それと同時に、スタジオジブリの原点とも言えるアニメーションである。脚本は宮崎駿、演出は高畑勲、キャラクターデザインは小田部羊一、そして作画監督には3人の大先輩である大塚康生という、まさにスタジオジブリの原点を見るようなスタッフ陣だ。
スウェーデンの女流作歌であるリンドグレーンの代表作『長靴下のピッピ』を下敷きに、主人公ミミ子のキャラクターをデザイン。トトロのモデルにも見えるパンダの親子、パパンダとパンちゃんが、ある日ミミ子の家を訪れたことから、彼らの「たのしい」生活がはじまる。
物語の面白さもさることながら、本編に見られる後の宮崎作品を彷彿させるシーンの数々もまた見どころのひとつ。パンちゃんとミミ子がパパンダにしがみつくシーンは、まるでトトロにしがみつくサツキとメイのようだし、彼らが見せる生活を見ていると、アニメーション作家としての宮崎駿の「はじまり」を見ているように思えてくる。
作品が見せるワクワク感はもちろんのこと、作品全体に散りばめられた極上のユーモアや、思わず吹き出してしまうラストシーン!36年の時を経ても、無敵の面白さを誇る、宮崎駿・高畑勲の名作、そして彼らが今なお愛してやまない『パンダコパンダ』をぜひこの機会に!
●「パンダコパンダ」(1972年/35分) ミミ子は、竹林の中にあるお家にひとりで暮らしている。そんなミミ子のもとに、小さなパンダの子パンちゃんとそのお父さんパパンダがやってきて、3人で一緒に暮らし始めるのだが…。
●「パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻」(1973年/39分) ミミ子は、パパンダとパンちゃんと平和に暮らしているのだが、町にサーカスがやってきたある日、夜から雨が降りだし、やがて洪水となって、まちは水の中に沈んでしまう。
作品サイト
http://www.ghibli-museum.jp/panda/
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