※9/27(土)よりロードショー
『コロッサル・ユース』

2006年/ポルトガル・フランス・スイス/カラー/
155分/配給:シネマトリックス
◎監督:ペドロ・コスタ
◎撮影:ペドロ・コスタ、レオナルド・シモンイス
◎編集:ペドロ・マルケス ◎録音:オリヴィエ・ブラン
◎出演:ヴェントゥーラ、ヴァンダ・ドゥアルテ、ベアトリズ・ドゥアルテ

2006年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品



鮮烈な日本公開となった『ヴァンダの部屋』から6年、ポルトガルの俊英が、再びヴァンダを登場させて彷徨える人々を描き出す。2006年のカンヌ国際映画祭を始め、世界各地の映画祭で『ヴァンダの部屋』以上の驚きを与えたペドロ・コスタ監督の渾身の一編である。
ふるくからカーボ・ヴェルデ出身のアフリカ系移民が多く住む、リスボン郊外のフォンタイーニャス地区。住民たちは開発に伴い建てられたばかりの近代的な集合住宅へと強制移住させられる。そんな移民労働者の1人で、34年この地区に住んできたヴェントゥーラは、突然、妻に家を出て行かれてしまう。途方に暮れ、荒廃した貧民窟と新しい集合住宅の間を行き来しつつ、彼は、自身が「子供たち」と信じる、ヴァンダやベーテ、レントたち若い住民を訪ね歩き、対話を重ねながら自分の場所を見出そうとしていく・・・。
ヴェントゥーラの立ち止まることのない美しくも哀しい聖なる歩み。その彷徨う姿は、どこか『東京物語』の笠智衆を思い起こさせ、ユーモラスで微笑ましい。人間について、土地についての壮大な叙事詩、ついに公開。

同時上映
『ヴァンダの部屋』
2000年/ポルトガル・ドイツ・スイス/178分
◎監督:ペドロ・コスタ
世界各地の映画祭で絶賛されたペドロ・コスタ伝説的傑作。
続編とも言える『コロッサル・ユース』公開と同時に特別上映。


「オリヴェイラ生誕100年祭」
ペドロ・コスタと同じポルトガル出身の世界的巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ監督。
今年12月のオリヴェイラ生誕100年を記念して6作品一挙上映!!


作品サイト http://www.cinematrix.jp/colossalyouth/

上映スケジュール

「マノエル・ド・オリヴェイラ監督生誕100年祭」と同時上映となります。
上映スケジュールはこちらをご覧ください。


料金
一般1800円、大学生1500円、高校・シニア・会員1000円
前売券1500円(Pコード:479-860)


HOMEへ