デビュー作『盗まれた欲情』から50年、没後3回忌記念上映!!
人々の心の深淵に潜む人間性をバイタリティ溢れるタッチで鋭く描き出し、
生と性、また生と死、日本人の源流など、
庶民の視点で創り続けてきた映画監督・今村昌平。
対象を愛し見つめ続ける彼の視座は、
フィクション、ドキュメンタリーを超えて一貫してきた。
今年は、2006年5月に亡くなった今村監督の没後三回忌を迎えた。
また、デビュー作『盗まれた欲情』から50年となるのを記念し、
劇映画、さらにドキュメンタリー作品など
今村昌平監督全作品を一挙上映する!!
『赤い殺意』や『にっぽん昆虫記』のヒロインのように、
逆境におかれた女性がやけくそのバイタリティーを発揮して生き抜く姿に、
人間のはかり知れない可能性と不思議を感じる。 ――――今村昌平